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 オークでも解る!CardWirthガイド




( ´∀`)「6人パーティが完成したよ、こんな感じでどう?」


(´・ω・`)「極端なんだかバランスが取れてるんだか、よく解らない構成だね……まあパーティ構成もプレイヤーの好みで良いんだけど。でもなるべく色々なメンバーがいた方が、シナリオでの役割が多様になって面白いよ。」

( ´∀`)「あからさまなハーレムパーティにしなかった点は、評価していただきたい。」

(´・ω・`)「はいはい。」

( ´∀`)「とにかくメンバーも揃ったんだし、さっそく冒険に出発GOGO!」

(´・ω・`)「まず『張り紙を見る』を選択しよう、冒険者たちは宿の張り紙から『仕事の依頼』や『買い物のできる街や店』の情報を得て、それらをこなしていくって設定になってるんだ。ちなみに『どうやって始めればいいの?』で前述したように、冒険者たちが挑むシナリオは自由に選択できる……吟味するのは君だ。」

( ´∀`)「でも今あるのは、『交易都市リューン』と『ゴブリンの洞窟』の2枚だけだね。」

(´・ω・`)「『ゴブリンの洞窟』はゴブリンという魔物を掃討して欲しいって依頼だよ、冒険の入門編として最初に挑戦してみて損は無い。でもその前に『交易都市リューン』で装備を整えてから行くと良いよ……素っ裸の冒険者が一人で挑んで、半死半生で逃げ帰って来るってのは、よく聞く笑い話だからね。」

( ´∀`)「笑い話になるのは勘弁、早く装備を整えに行こう。」

(´・ω・`)「ちょっと待っててね、その前に一つやる事があるから。」


(´・ω・`)「冒険を始めたばかりのパーティには4000spの軍資金がある、だけど最初この軍資金は金庫の中に入っているんだ。『パーティ情報』を開くと、金庫の中の軍資金を財布に移す事ができるってわけ。」

( ´∀`)「パーティの名前も、ここで変えられるんだね。」

(´・ω・`)「その通り、軍資金の引き出しとパーティ名の変更を終えたら、『交易都市リューン』に出発しよう。」


( ´∀`)「色んな店があるね、だけど逆に何を買えば良いのか……買い方のコツって何かある?」

(´・ω・`)「スキルは持たせる冒険者の適性やレベルに合った物にすると良いよ、『生まれながらの戦士』と評される素質の豪傑型に魔法を覚えさせても、その性能を100%発揮するのは無理そうだろう? 同じくそのスキルのレベルが、使用者のレベルを上回っていたりしたら、使いこなすのは難しいだろうね。」

( ´∀`)「冒険者たちはレベル1か2だから、レベル1のスキルを中心に買えって事だね。」

(´・ω・`)「加えてアドバイスするなら、レベルの低いうちは戦闘中に技能を引いてくることは難しいんだ。だから移動中に使う技能、移動中でも使える技能を優先すると、序盤でも技能を有効に活用できると思うよ。」

( ´∀`)「うーん、レベル1のスキルも意外と多いな、オススメのスキルとかあったりする?」

(´・ω・`)「『これだけは買っておけって物ある?』を参考にすると良いかな、でもこれはあくまで私見だからね。」

( ´∀`)「それじゃあ、紹介された記事を参考に購入してっと……アイテムはどうしよう。」

(´・ω・`)「アイテムはスキルと違って、戦闘中だろうと何時でも使えるのが便利だね。でも余計な荷物を持っているわけだから、その分戦闘中の行動は制限されるし、回数制限がある物がほとんどで、使いきったら消えてしまう。余裕があれば持っていても構わないけど、冒険開始直後にそんな余裕は無いと思うんだ。」

( ´∀`)「そういえば、リューンには武器防具が売ってないんだけど、買わなくても良いの?」

(´・ω・`)「CardWirthの冒険者は、基本的な装備をすでに身に着けているっていう設定だから、改めて武器防具を購入する必要は少ないかな。冒険者の職業・流派・強さの多くを、習得したスキルで表すゲームシステムなのさ。」

( ´∀`)「了解、買い物も終了! いよいよゴブリン退治に出発だ。」

(´・ω・`)「某国民的RPGの通行人曰く『ぶきや ぼうぐは そうびしないと いみがないよ』ってね……宿に帰還したら出発の前に、買ってきたものを冒険者に装備させよう。スキルもアイテムも、荷物袋に入ったままじゃ使えないよ。」

( ´∀`)「そういえばそうだね、でも誰にどれを持たせれば良いんだろう。」

(´・ω・`)「目安としては……赤い丸は残り使用回数、緑の丸は適性を表している。赤の丸が明るければそのスキルはまだ使える、暗くなってきたら残り回数が少ない。緑の丸が明るいほどそのスキルが得意、暗いようなら苦手だね。」

( ´∀`)「ふむふむ。」

(´・ω・`)「下の画像の場合、『盗賊の眼』はかなり得意な方だけど、『癒身の法』の適性は普通ってところだね。でも普通程度の適性があれば、そのスキルは十分使えるから、あまり神経質になる必要は無いよ。ちなみに赤の丸=スキルの使用回数は、宿に帰還すれば回復する。シナリオ内で回復できる場合もあるけど。」


( ´∀`)「実際に装備するまで、得意不得意が分からないってのは少し困るなぁ、無駄買いしちゃいそうで。」

(´・ω・`)「よほど適性が悪くないかぎり十分使えるから、イメージ優先で選んでも良いんだけどね。だけど、どうしても気になるなら『こいつ何に向いてるの?』で便利なシナリオを紹介しているよ。君のように無駄買いを避けたいのなら、オススメは『隠れ技能屋』だね、適性診断から『交易都市リューン』のスキルを直接購入できるから。」

( ´∀`)「装備させて……っと、今度こそ完了、やっと退治に行けるかな。」

(´・ω・`)「さっきも言ったけど『ゴブリンの洞窟』というシナリオは、CardWirthへの入門に実に適したシナリオだよ。進めていくうちに、色んな事が自然に分かって来ると思う。それでも解らない事があったら……『Help』フォルダ内に『CardWirth.chm』って名前のヘルプファイルが入っているから、それを読めば大抵の疑問は解決するはずだ。」

( ´∀`)「困ったらヘルプファイルを見るのは、基本中の基本だよね。」

(´・ω・`)「それと『『初心者用ガイド』って無いの?』でも、参考になりそうなサイトに誘導しているよ。」

( ´∀`)「把握したけど……それより『ゴブリンの洞窟』が終わったら、もうシナリオが無いことの方が問題だと思う。」

(´・ω・`)「まずはgroupAskのサイトにシナリオが用意されているから、それらからプレイしていくのをお勧めするよ。ダウンロード→解凍して『scenario』フォルダに入れれば、『張紙を見る』から選択できるようになるから。」

( ´∀`)「これらは本体の製作者でもある、groupAskの人たちが作ったシナリオなんだね。」

(´・ω・`)「そのとおり、公式シナリオと言っても良い、良質の作品群だよ。」

( ´∀`)「だけど、これらも終わってしまったら、どうするの?」

(´・ω・`)「CardWirthの売りの一つは、ユーザーがエディタを使ってシナリオを作成可能って事なんだ。ネット上にはそれを利用したユーザー作成のシナリオが、三千以上も存在しているから心配無用さ。でもユーザーが作ったシナリオを遊ぶには、少しだけ注意することがあるんだ。シナリオの探し方と合わせて、次のページで述べようか。」


 ・CardWirthってどんなゲーム?
 ・どうやって始めればいいの?
 ・どうやって遊べばいいの?
 ・追加シナリオってどこにあるの?
 ・ゲームを作ることもできるの?




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